MFC で OpenGL
↑この本を何となく購入したので、さっそくプログラミングするかと思ったら、
フリーで使える 2008 Express Edition は MFC が使えませんでした。
* Visual C++ 2008 Express Edition には MFC と ATL は含まれていますか。 いいえ。Visual C++ 2008 Express Edition には MFC と ATL は含まれていません。 MFC と ATL は Visual Studio 2008 Standard Edition 以上に含まれています。
昔、購入した Visual C++ 6.0 standard edition があったので、こっちでコンパイル。
以下のような違いはあるけど何となく進められました。
- lib の追加の仕方。6.0 では「プロジェクト>設定>リンク」
- View クラスがなくて Dlg クラスに実装
- ハンドラは、Dlg クラスを右クリックして「Windows メッセージハンドラの追加」を選択
- onDraw はないので onPaint 上で CPainDC dc(this) + dc.GetSafeHdc()
といった感じで、青く塗りつぶすだけのサンプルプログラムが動作しました。
/* CDialog::OnPaint(); */ CPaintDC dc(this); // 描画用のデバイス コンテキスト wglMakeCurrent(dc.GetSafeHdc(), m_hGLRC); glClearColor(0.0f, 0.0f, 0.5f, 1.0f); glClear(GL_COLOR_BUFFER_BIT); wglMakeCurrent(NULL, NULL);
さて、開発環境は出来たので遊ぶとしますか。