SWFEditor 0.54 をリリースしました
メモリリークの修正がメインです。
不具合修正
- purgeUselessContent のメモリリークを修正しました。(0.52 で混入した不具合です。Button オブジェクトに ActionScript が割当たる時に発生します)
- PlaceObject の CXFORM 省略フォーマットに対応しました。(レアケースです)
追加機能
- CharacterID (image_id, shape_id, sprite_id 等)としてメソッドに NULL を渡した時に警告を表示するようにしました。
気になる動き
メモリリークチェック処理で以下の場所が怪しいと出ていますが、対応するコードを見ても問題ないので、チェック処理自体に問題がないか疑ってます。
XXX (176829) ptr=0x98d9d38 (/home/yoya/git/swfed/src/bitstream.c, 105) XXX (176830) ptr=0xbd13330 (/home/yoya/git/swfed/src/bitstream.c, 163) XXX (0) ptr=0x98d9d38 (/home/yoya/git/swfed/src/swf_tag_shape.c, 68)
尚、これが出るかは SWF ファイルの構造次第で、かなりのレアケースです。(大量に SWF をテストした時にたまに発生します。多分普通には出ないはず)